ナナシスの歌詞に出てくる「それ2034年の高校生知ってるのか?」というフレーズを並べておきます (判定は厳しめ)。2034年になったら高校生に聞いてみたい
(あえて古語を現代の歌に入れてみるとかあるので、表現技法として2034年で使ってるみたいな設定も否めない)
From "Longing for summer"
天気予報
by PRIZM ♪ RIZM
スーパーコンピュータによりもはや「予報」でなくなる……なんてね
中央線
by AOZORA TRAIN
(電車の中央線) 名前がそのまま存続しているだろうかなど…
(少なくともTokyo-7thの中央線はわれわれの想定する中央線とは違いそう)
茶色のシート
by AOZORA TRAIN
今の電車おしゃれだからなぁ……
From "H-A-J-I-M-A-L-B-U-M-!!"
受話器
by Cocoro Magical
今では家電を置かない家庭も増えてきているようで……
ヒットチャート
by KILL☆ER☆TUNE☆R
音楽ランキングも多様化してきている
チル・アウト(音楽ジャンル)
by KILL☆ER☆TUNE☆R
バッチ☆コーイ
by Girls Talk!!
(もう死語では?)
制服
by Girls Talk!!
性の多様性で制服が消える日が来る……かもしれない
パティーン
by Girls Talk!!
(もう死語では?)(2回目)
クローバー
by Clover×Clover
都市に緑がなくなった未来、シロツメクサもレア植物に……ならないか笑
セピア色
by Hello…my friend
今や画像加工アプリでしか見なくなった表現……2034年の女子高生でも"エモい"ものなのだろうか
クレープ
by Hello…my friend
オイ、ナタデココをどこにやった
ミラーボール
by Sparkle☆Time
(私ですら実物見たことあるっけレベル)
レーザービーム
by Sparkle☆Time
ライブの特効で使われ続ければ安泰
From "Are You Ready 7th-TYPES??"
ペペロンチーノ
by TREAT OR TREAT?
以前ほどナポリタンもハヤシライスも人権がないそうですな
(怒)
by ラバ×ラバ
(笑)も(泣)も見なくなったよね
パスワード
by ラバ×ラバ
生体認証とか……(よくわかってない)
アブラカタブラ
by ラバ×ラバ
もしかしたらテクマクマヤコンとかアララカタブラツルリンコとかの仲間かもしれない
というか歌詞で「古い」言われてるやん
壁掛け時計
by さよならレイニーレイディ
商店街
by セカイのヒミツ
大分減ったけど、意外と残ってるものね
赤と緑のペン
by セカイのヒミツ
未来でも高校生の暗記アイテムなのだろうか
日記
by セカイのヒミツ
ナナシスの中で一番好きな歌詞です
ほっぺをつねる
by ハネ☆る!!
どこで知ったのその仕方
レスカ
さて、古臭く聞こえるのか、新鮮に聞こえるのか
メール
by またあした
社会人は依然として使ってそう
From "THE STRAIGHT LIGHT"
空き缶
by 14歳のサマーソーダ
いや、残ってそうだけれども
元気ですかー!!
by SHAKE!!~フリフリしちゃえ~
猪木の有名なフレーズ。"通じない"レベルになってる可能性はあるかも
タンポポ *1
道端でタンポポを見なくなったのは、私が大人になったからだろうか
ラジオ
by トワイライト
カーラジオが無くなった昨今、ラジオは忘れ去られていくのかも
ガソリン
by PUNCH'D RANKER
トラックやバス専用になっているかもしれない
From "The Present “4U”"
ナンパ
by ROCKな☆アタシ
アルバム未収録
ダーリン/ハニー
by ラブリー♡オンリー
この言い方は個人的にはバブルの遺物だと思っている
駅前パルコ
by ひよこのうた
まぁ、残ってそうではある
ボルダリング
by ひよこのうた
多分この歌って2010年代の設定の歌よね、あえて使ってる気がする
ビードロ
by 夏のビードロ☆シンフォニー
バルコニー
by SCARLET
CASQUETTE'Sの曲は恐らくわざとだけれども一応記録
スマホ
by マイ・グラデイション
(感想) ホロコン、としないのは曲とナナシスの設定を分離し、単なるキャラソンとして消化してほしくないからではないだろうか
おまけ
マイメロディ
by お願い☆My Boy (元ネタと思われる)
(正確にはおねがいマイメロディ) サンリオのキャラクターもどんどん新しいのが出てきて古いのは皆覚えてなかったり……ポチャッコとけろけろけろっぴをよろしく!
ロバート・デ・ニーロ
by コドーモ・デ・ヒーロ (元ネタと思われる)
もはや親父ギャグじゃん
まとめ
2034年で通じ無さそうなフレーズは近年数を減らしているが、むしろ意図的に使用し (CASQUETTE'S、KARAKURIなど) 曲が単に作品の一部として消化されないようになってきている